アートで稼ぐために人に売り込む方法 その1 資料は持ち歩こう

アート活動で最も大事なことは、売り込みです。売り込むということは営業をするということです。
営業がうまく出来るかがアートでお金を稼ぐために最も重要なポイントになると思います。
営業するイコール人に絵を見てもらう機会を増やすということになります。
人に絵を見てもらう機会が増えれば、お仕事の話や・展示の話などが舞い込んできます。
ですので、出来る限り人に見てもらうように行動範囲を広げるのをお勧めします。
ただ、行動範囲を広げると簡単に言ってもどうしたらいいか分からないと思います。
ですので、ここでいろいろアドバイスをしていきたいと思います。
人それぞれ営業活動には方法があると思います。営業好きな人もいますが、なかなか苦手の人もいると思います。私も苦手でして電話をかけるとき今でも緊張します。

自分のアートを売り込むほうほう

不特定多数の人に見てもらう!!

 まずは展示をして不特定多数の人に見てもらう機会を作りましょう。
別の記事でも紹介したように、初めに展示をするには、おすすめはカフェなどに展示することをお勧めします。

不特定多数のお客さんが見てもらえるからです。
第一歩として、絵などを展示しているカフェを探し、実際行ってみることです。自分がそれなりに気に入ったらオーナーの方に声をかけてみるといいです。

カフェで展示しよう

緊張すると思いますが、ここは思い切っていくしかありません。
もし、オーナーさんと交渉したいとおもったら、是非、資料を持っていくことです。
初めての営業ですので、とても緊張すると思います。私もオーナーさんと初めて交渉したときは、手が震えて
頂いた珈琲がガタガタしてたのを思い出します。
ですので、資料を渡してしまえば、相手は資料を見るのに集中しますので、自分の言葉で説明するよりももっと説得力があるので、幾分楽に交渉できます。
資料は、それなりのものを用意するといいと思います。資料の作り方は別の機会で説明したいと思います。

いつでも資料は持ち歩こう


もし、しっかりとした資料が無くても、自分の描い作品をいくつかプリントアウトしてバインダーなどにセットし
用意しておくといいと思います。また、自分の資料は、いかなる時も持ち歩くことをお勧めします。いつ何時チャンスが来るか分かりませんのでそうした時を想定して常に持っておくと話が早く進みます。

自分資料を作ろう。
ポートフォリオはアートを売り込むとき非常に大事


例えば、友達の会話の中であなたの作品のことを話題に出すかもしれません。その友達の友達がもしかしたら、展示などの情報を提供してくれるかもしれません。
常に作品を持ち歩いていると、あなたがアート活動している人だと周りが認知してくれます。
すると、自分以外にいろんな人が営業してくれるようになります。
また、資料の中で、相手に渡すことが出来るサンプルを持っているといいです。もらった相手は、必ず他の誰かに
その絵を見せたり・相談したりすると思いますので、相手が満足するようなサンプルを用意しておくことをお勧めします。
ここで注意することは、相手に渡すサンプルは、もちろんクオリティーが高いものがいいです。ですが、スキャンして利用される
可能性がありますので、注意する必要があります。ですので作品の一部だけとか、利用できないように加工しておいたほうがいいと思います。作品の一部分にしたり、スキャンされても、利用価値が出ないものに加工したりするといいと思います。

まとめ
人に会うときは、必ず資料を持っていくこと・いつ何時も資料を持ち歩くこと
相手に渡すサンプルも用意する・使われないように加工などをしておく。

今回はここまで

自分のアート作品を売り込もう
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